設計。〜外で読む、考えごとの途中。

ここは、僕から咲いた花を植えて、育てる場所だ。

公園に咲いている花は、ずっと途中。だと思う。
咲いて、揺れて、枯れて、また芽吹く。
完成ではなく、循環の中にある姿が美しい。

この場所に並んでいくのは、いまの僕の納得。だ。
その時点での言葉と思考が、花になって置かれていく。

納得の花には、水をやる。
手入れをする。
ときどき植え替えて、溶かし込んで、形を整える。

そうやって育った花は、いつの日か花束になる。
そして世界へ旅立っていける。

ここは、公園であり、僕の庭園でもある。
歩いて立ち寄れる場所であり、
僕が静かに世話を続ける場所だ。

その循環の一部として、この公園。を作った。
呼び込むためじゃない。
歩ける静けさの中で、
納得を咲かせて、途中。のまま育てていくために。

歩いた帰りに、また寄ってくれたら嬉しい。

〔花言葉。〕

「途中。」は、納得で区切り、進歩の余白を残す循環設計。

〔この花の香り。〕

ここは、納得が花になって並ぶ公園であり、僕が世話をする庭園。
水やりと手入れで花を育て、いつか花束にして旅立たせる。
旅立った花は、また次の花の種になって、系譜をつないでいく。

園路。の花々へ。

戻り道。