僕は答えが欲しいんじゃない。
歩ける足場が欲しい。
宙ぶらりんのまま放置されるのが苦手だ。
だから考える。
納得できるところまで歩く。
届かないなら、
「納得できない」と納得する。
それで世界の輪郭が戻ってくる。
納得は終着点じゃない。
閉じるための答えでもない。
次へ渡すための余白だ。
歩くためには余白が要る。
余白は前進のためだけじゃなく、
撤退と助走のためにも残しておく。
僕は最後に「。」を打つ。
終わらせるためじゃない。
放置しないために、いったん置くために。
納得。の先に途中。を置く。
それだけで循環になる。
〔花言葉。〕
結論がなくても、納得。で歩ける。
〔この花の香り。〕
納得は足場であり、歩くための余白だ。
「。」は終わりではなく、途中を置く印だ。
納得。で足場をつくり、途中。を置いて、循環へ渡す。